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totti tokyoは、スウェーデン人のペターと、日本人のとしえによって、作られました。

ペターはオールプレスジャパンのロースター、としえはヨガインストラクター、職業は違えど、2人の想いは一緒で、「みんながいつも笑顔でハッピーになれる場所を作りたい。」その想いのもと、totti tokyoは、2022年7月にオープンしました。

カフェの名前である「Tallskogen(タルスコーゲン)」は、スウェーデン語で「松の森」。ペターが生まれ育ったスウェーデンに、松の木がたくさん生えていたことが由来です。

カフェ奥側に広がるグリーンの壁は、松の森を表現するために、ペター自らが塗装しました。大きい窓ガラスから入る光で照らされた店内で、地域の方々がコーヒーを飲みながら、おしゃべりを楽しんでいる風景を想像しながら。

国土の大半が森林で覆われているスウェーデンでは、人々が領地にとらわれることなく自由に自然を共有する権利があり、ペターも幼い頃に、森のあちこちで、ベリーやキノコ、野菜を採って過ごしました。

そして、森の中にいる間は必ず「Fika(フィーカ)」という、みんなでコーヒーを楽しむための時間が設けられています。

Tallskogenは、ペターが昔、松の森の中でみんなとFikaを楽しんでいたように、たとえそこにいるのが知らない人であったとしても、みんなでテーブルを囲いながら、コーヒーを飲んで幸せな時間を過ごしてほしい、という想いのもとに作られています。

Tallskogenでは、コーヒーのほかにも、発酵をテーマにしたランチ、天然酵母を使用した自家製シナモンロール、手作り味噌をはじめとする発酵食品、有機野菜などを販売しています。スウェーデンの人々が、ワクワクしながら森へ向かうように、「今日はどんな楽しいことがあるかな」と、清澄白河のTallskogenへ足を運んで頂けたら嬉しいです。

としえが担当するスタジオ部分は、森の木々が生い茂る中、パッとそこだけ陽の光が降り注ぐ場所をイメージしています。

そんな場所を、スウェーデン語では「グレンタ」と言い、日本語では「ひだまり」という言葉が近いのか…1番しっくりくるのは、『もののけ姫』に出てくる生命の神「シシ神様」がいるスペース。

陽の光が差し込む気持ちの良いスタジオで、いらしてくださる皆様の、ココロもカラダも柔らかくほぐれて、ここから笑顔と幸せと平和が、世界中に広がっていくことを願っています。

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